こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日はプラシーボ効果について…。簡単にいうと思い込み、ですね(^^♪
人間の脳というのは本当に不思議なもので、まだまだ解明されていないことも多いのですが、痛みに関してもこの「思い込み」が多いに関係していると言われますね!
腰痛の5割は精神的なものである、という説もあるくらいです(笑)メンバーさんと話をしていても、億劫だった仕事が終わった途端に股関節痛が和らいだり、また忙しさと膝の痛みが比例していたりと無関係では無さそうですね!
やはり緊張状態にあったり、精神的な負荷が増えるとストレスホルモンが分泌され、それが痛覚を刺激することで痛みが増幅したり。
また「腰痛になりそうだ…」と考えると、実際にその部位の筋は収縮して緊張しますので、血流が悪くなり痛みやコリが出やすくもなります。
痛みというのはそもそも身体ではなく脳で認識するものです。ご年配の方になればなるほど、検査では異常がなく痛みが無いはずなのに、痛みを訴える方も少なくないようです…。
これは「今までも痛かったから痛いに違いない。痛いはずだ」という思い込みが痛みを誘発しているのかもしれません。
いずれにせよ、痛みやコリを気にし過ぎないほうが良いということです。
ここが変だ、ここが痛い、あそこも痛い、昨日より痛みが増している、など考えれば考えるほどキリがなくなっていきます。
もちろん日常生活に支障が出るほど痛みがあるのであれば、対応が必要ですが、「痛みに集中してしまう」ようではかえって体にも心にも悪影響ですからね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
