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腰を痛めないためには背筋じゃなくて〇〇が大事。


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

最近暖かかったのに本日は打って変わって雪が積もってしまいましたね( ゚Д゚)重い雪でしたので雪かきの際に腰などを痛めない気を付けてくださいね!

 

本日は腰を痛めないために、ということで腹筋と背筋群のバランスについてお伝えします。

 

よく「腰を痛めた」「ギックリをやってしまった…」ということを耳にしますね。デスクワークが多い、運転が多い、看護や介護のお仕事をしていると腰部には継続的な負担が掛かり、慢性的な腰痛となりやすいです。

 

まずギックリ腰と呼ばれる多くの症状は「脊柱起立筋群の筋膜損傷」です。脊柱起立筋群とはいわゆる背筋のことですね。

 

背筋は立っている時、歩いてる時、実は座って身体を丸めている時もずっと使われているんですね( ゚Д゚)一方腹筋は一日中力が抜けっぱなしなんです…

 

背筋ばかりが凝り固まって、腹筋は衰えて緩んでいく。そうなると腰椎はどんどん反っていくんですね。これが俗にいう反り腰です。放っておくと腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症になる可能性もあります。

 

腰部の痛みを予防するには背筋は要りません。腹筋です。

 

腰椎が反るとそれをカバーしようと胸椎が丸くなります。現代人に多い猫背の反り腰、痛みとコリのオンパレードの完成です((+_+))

 

だからといって上体起こしの腹筋をやっても、腹筋は鍛えられますが猫背を助長してしまうのであまりお勧めしません。

 

ですのでフレアーでは仰向けになって両膝を胸に引き付ける運動で腹筋群を鍛えています。

 

普段においてはやはり「長時間同じ姿勢でいる」ことが無いようにするのがまず重要です。

 

デスクワーク中などもこまめに席を立ってからだを捻って…とは言いますが、実際なかなかできないしやった所で大きな改善効果も期待できませんね…

 

結局のところ週1回~2回の全身運動とストレッチをフレアーで行うのが最適解だと思いますよ!

 

やったりやらなかったり、来たり来なかったりではせっかく続けていても効果が薄くなります。せっかく通っているのに勿体ないです…((+_+))

 

できるだけ「毎週」「定期的に」運動を行いましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。