こんにちは!小野寺幸太郎です。
先日はメンバーさんから「子どもの時に筋トレをすると背が縮むっていうけどそうなの?」という質問を頂きました。
結論から言うと、その可能性は高くなりますね!
背が縮むというよりは「伸びしろが少なくなる」と言ったほうが適切かもしれません。
小中学校の時は骨端が軟骨状になっています。骨の両端が伸びることで身長が伸びるとされてるんですね!ですのでその成長期の時に骨(筋肉)に体重以上の大きな負荷をかけ続けると成長を妨げ、怪我にも繋がりやすくなります。
また現在は中学生でも部活やスポーツの練習の際に筋トレを取り入れる風潮がありますね。
恐らくプロアスリートの真似をして、監督やコーチが良かれと思って導入しているのかも?しれませんが、中学生以下にダンベルやバーベルを用いた筋トレは必要ありません。
小中学生と高校生以上はからだの作りが全く別です。
中学生以下の場合はやるとしても、スクワットや腕立て伏せなど自重を用いたトレーニングで十分です。またランニングやバランス感覚などは存分に行っても良いでしょう!
お子さんがいらっしゃる方の参考になっていれば嬉しいです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。