こんにちは!小野寺幸太郎です。
朝食は食べない、という人は意外と多いですね。
朝は時間がない、食べるよりは寝ていたい、食欲がない、からだが怠くなってしまうなど理由は様々ですが、やはりトレーナーとしては朝食はしっかり摂ることをお勧めします!
体内時計、ホルモンバランス、一日のエネルギー量と栄養素の確保など必要性は多くありますが、その他にも「朝食を食べない人はそうでない人に比べ糖尿病リスクが1.3倍」と言われているからです。
こちらは医科学的にもある程度明確になりつつあるようで、試しに泌尿器科医師のメンバーさんにも聞いてみたところ、そのような統計はやはりあるとのことでした。
メカニズムは恐らく朝食を抜くことによる血糖値の低下をカバーするためにインスリン(糖を取り込む為の指令を出す役割)が過剰分泌されることではないか、とされているそうです。
これは朝食を抜く代わりに夕食はかなり量を食べる、などが常習化すると、トータルの食べる量は同じでも糖尿病のリスクは増加する可能性があるということですね…。
朝食を抜くことが一概に悪いとは言えませんが、一方でそういった報告もあるということを頭に入れておいた方が良いかもしれませんね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。