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栄養状態が「心」の状態に影響する


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

昨日はからだよりも心の問題、というコラムを書きました。仮にからだがいくら健康だとしても心が病んでいては全く健康ではありません。

 

心、精神に関しては当然専門外ですが、身体、動作から働きかけることで心をより良い方向に持っていく方法もいくつかあります。

 

ひとつ医科学的にも明らかになっているのは「たんぱく質を摂ること」です。。当たり前すぎて拍子抜けですね(笑)

 

たんぱく質を最小まで分解したのがアミノ酸ですが、このアミノ酸の中にはトリプトファンというものがあります。大豆製品や乳製品などにも多く含まれているとされています。

 

これは体内でセロトニンという幸せホルモン、心を落ちつけるホルモン分泌に関わっており、これが不足すると精神的に安定しない、抑うつ状態になりやすいとされています。

 

栄養状態が悪いことが身体はもちろん、脳に影響することは想像に難くありませんね。脳が影響を受ければ間違いなく身体も影響を受けます。

 

このように栄養、運動、睡眠状態も心に大きな影響を与えます。運動をすればスッキリする、というのは多くの人が経験的にわかっていることですしね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。