こんにちは!小野寺幸太郎です。
股関節に違和感がある、脚を持ち上げると詰まっている感じがする、という方は多いですね。
その理由のひとつには「臀部(お尻)の筋力が衰えている」ということがあります。
私たちは日常で座っていることが多いですね?すると股関節の前側、つまり脚を持ち上げる為の筋肉は短くなり硬くなる傾向にあります。
一方で脚で地面を後ろに蹴り出す、床を踏み込むようなお尻の筋肉を使う動きというのは日常でほぼありません…。運動や歩く習慣がないとさらにこれは顕著ですね( ゚Д゚)
股関節前面の筋肉は硬くなり、背面の筋肉は衰える。すると太腿の骨は段々と前側に引っ張られ、股関節のはまりが悪くなります。
正しい位置にはまっていないため、脚を動かしたときに違和感やつまりを感じるということですね。
簡単なずれの場合は貧乏ゆすりではまりが良くなることも稀にあります(笑)
日常的にお尻の筋肉を鍛えるにはやはり歩くこと、そして階段を昇る事。こういった運動を積極的に行うことがお勧めですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。