こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は運動をしたほうが良い理由③として【成長ホルモンが出るから】ということを書きたいと思います。
成長ホルモンというのは別名「若返りホルモン」とも呼ばれています。20歳をピークに加齢とともに分泌量が減っていきます。
この成長ホルモンはからだを修復したり、筋肉を付けたり、脂肪を燃やしたり、髪を生やしたり、疲労を回復したりとからだの全ての代謝機能に作用します。「歳をとって代謝が悪くなった」とよく言いますが、成長ホルモンの分泌量が減ることも要因の一つです。
またこの成長ホルモンは「寝ている時」「運動時」に主に分泌されます。「空腹時」にも分泌されると言われていますね。
多くの人は睡眠の質も十分でないことが多いし、運動もしていません。ということは成長ホルモンの分泌量は著しく落ちていくということです。これでは見た目の老化も加速度的に進んでしまいますね( ゚Д゚)
成長ホルモンを分泌させるのは無酸素運動、つまり筋力トレーニングが最適と言われています。モデルさんがトレーニングを欠かさないのは、見た目以外にもそういった理由もあります。
本来人間はからだを絶えず動かしている生物、それが毎日座ってばかりではからだが痛くなり、衰えていくのは当然と言えるかもしれません。
見た目も動きも、そして中身も若々しくいる為に運動習慣を身に付けましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。