こんにちは!小野寺幸太郎です。
よく「運動で免疫力をアップしましょう!」という謳い文句がありますね!
確かに健康的だし汗もかくし血流も良くなるので、免疫力が上がりそうな気はしますが、実は運動はさほど関係ありません。むしろ疲労感を覚えるような運動は一時的に免疫力を下げてしまいます。
では免疫力、体調を崩さずに風邪や病気も予防するために何が重要かというと「栄養」と「休養」ですね!運動は二の次、三の次です。
私たちのからだを菌やウイルスから守るものとしてまずは粘膜があります。これは主にビタミンAを摂ることで強化されます。そして自然免疫。免疫細胞のほとんどは腸でつくられるとされていますが、この腸の環境を整えることが免疫力を高めることにも繋がります。
乳酸菌やビフィズス菌などを摂るのも良いですが、まずは三大栄養素、たんぱく質、糖質、脂質を偏りなく過不足なく摂ることです。
こういった基本的なことを実践したうえで初めてサプリメントを摂る意味があります。
そしてやはり休養、睡眠ですね。運動や湯船に浸かることで深部体温を高める。一日7時間は寝て脳と体を休息させること。
これらを総合的にやることで免疫力、つまり防衛体力の向上が図られるんですね!
筋力や心肺能力もあるに越したことは無いですが、私たちにとって何より大事なのは「体調を崩さないこと、病気に罹らないこと」です。
その為にはまずは栄養、休養だということを覚えておきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。