こんにちは!小野寺幸太郎です。
今朝、朝食を作りながら何気なくニュースを見ていたら「冬にギックリ腰患者急増!20代も…」という報道をしていましたね。
ギックリ腰に関しては先日取り上げたばかりですので、ここでは「気温と怪我」に関して書きます。
寒くなると関節が痛くなったり怪我を多くなるのは皆さん何となくご存知ですね!
どうしてそうなるかというと…
気温が下がる→熱を逃がさないよう血管が収縮する→血流が悪くなり筋肉も収縮し伸びづらくなる…という流れですね。
筋肉は縮む時も伸びる時もエネルギーを必要とします。血流が悪くなるとエネルギー供給や老廃物の代謝も悪くなるんですね!
日常生活で起きる筋肉の痛みというのは筋膜がピリッと破けることによって起きるのはほとんどです。
寒くて筋肉が硬い状態で強い力がかかったりすると普段は何でもない動きでも、痛みを感じたり怪我をしてしまうんですね…((+_+))
身体が硬い人ならさらに怪我をしやすくなります。こういうことから考えても如何に体温を高めることが重要か?そして柔軟性を高めることが大事か?がわかりますね。
ギックリ腰に関して補足すると「屈まない」ことが一番簡単な予防ですね。
ただそのためにはももの裏の柔軟性がある程度必要です(笑)
ギックリ腰の正式名称は急性腰痛。ひどい時は日常生活すらままならない、起き上がれない状態になりますので、気を付けましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。