
こんにちは!小野寺幸太郎です。
この時期になると「雪かきで腰を痛めた…」という方が多いですね( ゚Д゚)
雪かきは中腰で行うことが多くなりますからある程度はしょうがないかもしれませんね…。
雪かきに限らず、腰をかがめる動作というのは背筋(脊柱起立筋群)を痛めやすい姿勢です。
特に「グッ」と力を入れる、重いものを持ち上げる動作はちょっと危険ですね~。
その際に重要になるのは腰を落とす、そしてお腹に力を入れることです。
腰が高いと、それだけ上半身をかがめないといけません。そうなると背筋も引き延ばされ、筋膜がビリっと破けやすくなっちゃいます。
また力を入れる、つまり雪を持ち上げる際にお腹に力が入ってないと腰部を固定することができませんので、これまた痛めやすくなってしまいます。
腰を痛めた時はコルセットをして腰部を安定させますよね?本来はその役割を自分のからだで行わないといけません。
現代人は日常生活で背筋を使うことはあっても腹筋はほぼ!使いませんので、日頃からお腹を引っ込める、動作をするときはお腹にグッと力を入れるよう習慣づけたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。