こんにちは!小野寺幸太郎です。
よく「汗をかかない」という相談を頂くことがあります。女性に多いような気がしますね!
結論から言うと「汗をかくようなことをする」こと、これしかないですね!
体脂肪が多かったり、筋肉量が多いとそれだけ体熱産生が高いので体温は上がりやすいことになります。
例えばやせ型の女性の場合は、筋肉量も脂肪量も少ないのでそもそも熱が発生しづらいということになりますね。
多汗症というのもありますので一概には言えませんが、そういうのは抜きとして。
発汗と言うのは体温調節機能という、人間に備わる機能のひとつです。そして人間のあらゆる機能というのは年齢と同時に、そして使わなければどんどん衰えていくというのが道理です。
上記以外で汗をかきにくいという理由があるとすればそれは、体温調節機能の低下ですね。そしてその原因は汗をかくようなこと、主に慢性的な運動不足である可能性が一つあります。
汗をかくから良い、かかないから悪いというわけではありませんが、体温調節機能を維持するという意味でも運動や、湯船に浸かるということを習慣にすることをお勧めしますね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。