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寒い季節の運動で気を付けること②


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

昨日は寒い季節の運動で気を付けること、に関して書きました。本日も関連した内容を!

 

気温が下がると…

 

体熱を保持するために血管が収縮する→血圧が上がりやすい&筋肉も硬くなる→血管系、筋膜系、腱系の怪我に繋がりやすい

 

こういった状況になります。筋肉・腱系の怪我を防ぐには準備運動を十分に行い深部体温を高め、ストレッチを行い筋肉を伸ばしてから運動に入ることがまず基本になります。

 

気を付けなければいけないのはやはり血管系です。

 

筋肉や腱の怪我も注意するのはもちろんなのですが、一方で直接命に関わるわけではありません。

 

しかし血管系というのは命に関わります。冬の季節は循環器系で運ばれる患者さんが増える時期とも言われていますので本当に注意しなければいけません。

 

では運動時、どのようなことに気を付けなければいけないかと言うと、まずできることは…

 

息を止めない事

 

軽い重さで回数を多く行うこと

 

ですね。

 

昨日も書きましたが、息を止めて力む、これが一番良くないです。特に前日に睡眠不足であったり、ストレスが溜まっていたり、すると状況はさらに悪くなります(-.-)

 

高血圧区分に入っている方は、通常のトレーニングではなく、空気イスのような運動でも良いかもしれませんね。

 

青森市内はまだ雪は積もっていませんので朝にランニングをされる方も多いと思います。今日もベイブリッジを通ると7、8名が走っていましたね!

 

大変良いことなのですが早朝のランニングも気温が低い中での運動となるので、上記において十二分に注意しましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。