こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は「冬の運動はどんなことに気を付ける?」という内容で!
寒い冬でもからだの為に運動をするという方、またはスポーツを楽しむ方は多いと思います。
その際どんなことに気を付けて頂きたいかというと…
■運動前のストレッチをする
■息を止めて力むようなことをしない
の二点ですね!
寒くなると体内の熱を逃がさない様にと血管が収縮します。縮んで表面積を狭くすることで体熱の放散を防ぐためですね。
血管が収縮すると道路が狭くなるわけですから、酸素や栄養素も流れにくくなるわけです。すると筋肉の伸び縮みも結果的に行いにくくなりますね。
その状態で飛んだり跳ねたり、力を発揮すると筋肉・腱・筋膜の怪我をすることがあります。そうならない様に、からだを温める、ストレッチや、ウォームアップを行ってじんわり汗をかいてから運動を開始するなどの工夫が必要です。
また息を止めて力むのは血管内部に圧力がかかります…
血圧が高いとは、血流が促されたり、血管が硬い、心臓からの拍出量が多い状態です。健康診断などの場合は生活習慣の乱れなどによって血管が硬くなっている状態の人が多いように思います。
寒くて血管が収縮している状態で、息を止めて強い力を発揮するとどうなるか?は想像に難くないですよね!
寒い季節は運動する時以外に、日常生活でもこういったことに気を付けていきたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。