こんにちは!小野寺幸太郎です。
お休み中に体調を崩されたメンバーさんが「ずっと寝てたら脚の筋肉がすごい落ちた気がする…( ゚Д゚)」と仰っていました。
暑さがまだまだ厳しいのと、コロナウイルスも流行ってきていますから体調管理には気を付けないといけませんね。
脚の筋肉というのは一日寝たきりで4%程度落ちていくと言われます。高熱を出したり入院された経験のある人はわかるかもしれませんが、病み上がり時には明らかに脚やふくらはぎが細くなっていたり、立って歩くのがしんどくなったりしますね。
一日寝たきりで4%ということは1週間で3割程度落ちるということです。そりゃ立って歩くのもしんどくなりますね((+_+))
運動を習慣化していない高齢者の場合は、ただでさえ下肢の筋力は弱いわけですから、入院して動かなくなったら、退院したとしても今度は日常生活を送るのが大変になります。
転倒→骨折→入院→寝たきり、になるパターンも少なくはありません。
だからこそ、日頃から下肢の筋力を使うような習慣を身に付けたいものです。
30代40代から筋力トレーニングやスポーツを習慣化する。
意識して歩くようにする。
こういった日々の積み重ねや習慣が自分のからだをつくっていきます。いつまでも日常を快適に、人生を楽しむ為にも運動習慣を身に付けてほしいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。