こんにちは!小野寺幸太郎です。
先日はストレスなどの精神状況が痛みの感じ方に影響を及ぼすことは書きました。
ストレスや不安、緊張感常時続くとノルアドレナリンの分泌が促進されて、炎症部位の痛みを刺激するんですね。また逆に楽しいこと、ワクワクする事をしているときは幸せホルモンと呼ばれるセロトニン(ほかにもありますが)が分泌され、それが痛覚を抑制することがわかっています。
そして運動でもセロトニンは分泌されるんですね!
セロトニンの分泌は、神経活動の活性化でも起きることがわかっています。
単調なリズムの運動であるウォーキングやジョギング、筋トレがそうですね!
セロトニンは不安やうつ症状の軽減に効果が期待できることもわかっています。軽度のうつ症状を持っている患者さんに運動を処方することもあるそうです。
見た目の為、健康の為、体力づくりのためもそうですが、精神的にも良い影響があるんですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。