こんにちは!小野寺幸太郎です。
昨日メンバーさんから「夜の食事量を減らしたり、おやつも控えてるのに体重が落ちない…」というご相談を頂きました。
やっていることがすぐに反映されないとちょっとやる気が萎えちゃいますよね?
ただ、それでもやることは変わらない!というのが結論です!
人間の身体はホメオスタシスと言って恒常性を保つための機能がそもそも備わっています。今の状態を保とうとする、ということですね。人間にとって本来体重が減るというのは異常事態なわけです。
歴史からいくと飢餓と戦ってきた歴史の方が長いですから、体重が減るという異常に対して抵抗してしまうんですね。
もちろん人間のからだですのでそれだけでは説明のつかないこともあるとは思いますが、やっていることに対して体重の減少が伴わないとそこで「やーめたっ」と食習慣を乱してしまう人が少なくありません…( ゚Д゚)
それでは非常にもったいないですね。
そもそも今の身体は何年、十数年とかけてつくってきたわけですよね?それを2~3ヵ月で何とかしようというのがそもそも都合のいい話です(笑)
体型を変えるにしても内科系の数値を良くするにしてももっと長期で少なくとも半年から3年ほどを見て、コツコツと取り組んでいくべきだと思います。
だからこそ習慣になるんですね!
Q ○○ダイエットなど流行の方法に手を出してはすぐに辞めて…を繰り返していませんか?
Q 2~3ヵ月で急いで結果を出そうとしてませんか?今取り組んでいる食事方法は生涯続けられるものですか?
本日は以上です。最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。