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学生に筋力トレーニングは必要?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

先日久しぶりにマエダアリーナにトレーニングに行ってきました!

 

夏休み中だった為か、学生さんが4、5名トレーニングをしていましたね。

 

恐らく中学生(高校生だったらごめんなさい…)だと思いますが少々危なっかしい動作でしたね( ゚Д゚)日常的に行っているとしたら怪我に繋がりかねないのでちょっと心配です…。余計なお世話ですけどね。

 

学生のトレーニングに関しては小中学生と高校生以上で考え方は大きく違います。

 

小中学生に関してはいわゆる筋トレは必要ありません。行うとしても自分の体重を扱うスクワットや腕立て伏せで十分です。ダンベルやバーベルは基本的に不要です。

 

理由としては「骨が成長途中」だからですね。この時期は骨の端っこ、骨端が柔らかい状態の為、過剰な負荷は怪我やその後の成長に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。

 

また小学生の場合は、この時期に神経系のトレーニングをしたほうが良いですね!からだをより速く動かす、バランス感覚を養うようなことをしたり、様々なスポーツ動作を身に付けたほうが運動に関しては伸びしろが大きくなります。

 

最近はフィジカル強化!といってどんなスポーツも筋トレに励む傾向がありますが、まずは筋力よりも柔軟性が優先です。一般人でもスポーツ選手でも一緒です。どんなに筋力が強くても足が速くても怪我をしてしまっては台無しですから…(-.-)

 

そして二の次として筋力です。

 

ストレッチも関節の可動域を向上させるための立派なトレーニングです。

 

怪我や痛みを防ぐために必須ですので、是非日常で実践してみてくださいね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。