こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日もストレッチに関することを!
スポーツ選手が行っているようなウォーミングアップやラジオ体操など反動や勢いを使ったストレッチは動的ストレッチ、もしくはダイナミックストレッチと呼んだりします。
こういったストレッチはあくまでスポーツ選手、少なくともどこにも痛みを抱えていない人向けであり、一般の方にはあまりお勧めしていません(-.-)
理由は「怪我をしやすいから」ですね!
筋肉は最大限まで伸ばすのを繰り返すことで柔軟性を獲得しますが、勢いなどの強い力が加わって最大可動域に達すると、からだを守る反応として反射的に筋肉を縮めようとするんですね!(伸張反射とかゴルジ腱反射といいます)
それによって逆に怪我を誘発してしまう可能性が高いんです。
「伸びた瞬間縮む」という特性を利用して、スポーツセンスは強い力を出す練習をしたりしますので、アスリートなどは良いとして、一般人では「より強い力を発揮する必要性は無い」ので、特に反動を使ったストレッチを選ぶ理由が無いんですね!
なので、ストレッチはやはり静的ストレッチ、じわじわーとゆっくり伸ばし続けるストレッチを行いましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。