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筋肉は縮むことはできても伸びることはできない?!


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

一般的に…

 

筋力トレーニングというと運動

 

ストレッチというとクールダウンやウォームアップ

 

というイメージが強いですね!先日たまたま市内の運動施設を利用しましたが、筋トレしている人はたくさんいましたが、ストレッチをしている人は1名だけでした。

 

まぁそれは偶然かもしれませんが、一般人でもアスリートでも筋力よりもストレッチの方が大事です!

 

理由としては…

 

〇コリや痛みに繋がるから

 

〇関節可動域が狭くなり、からだを動かしづらくなるから

 

ですね!

 

何より前提としては「人間の身体に、筋肉を縮ませる機能はあるけど伸ばす機能はない」ということです。

 

私たちの身体はどうやって動いているかと言うと脳から筋肉に「縮め!」と電気信号を送ることによって筋肉が縮み、そしてその結果骨が動くわけですね!縮めという命令はできるけど「伸びろ!」という命令はできないんです…

 

筋肉が縮んだ結果として反対側の筋肉が伸びるだけであって、筋肉は伸びることができないんですね!

 

言い換えると筋肉は縮むことしかできません。だから年を取るにつれて関節はどんどん硬くなっていくんですね!

 

ストレッチは決して運動の前後だけやるものではなくて。

 

理想を言えば毎日お風呂に入った後に全身30分くらいやってほしいです!

 

が…そんなことは現実的には難しいので(笑)、日頃から「硬いなぁ」と感じる部分だけでも5分間、いや2分でもいいので行う。

 

特にふくらはぎやももの裏、お尻など下半身ですね!

 

自分の将来の身体の為に少しでも実施頂ければと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。