こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は肩の力を抜いた内容でも!
小野寺家ではパグを飼っていまして、名前は餅太郎(もちたろう)といいます。”もち”はちゃんと漢字で”餅”と書きます!(^^)!
2021年の9月にうちに来たのでもうすぐ2年になりますね!
パグを飼うのは妻のたっての希望でして、実は私はそれまで犬や猫は「別に好きでも嫌いでもない」という感情だったのですが。
今となっては私が一番べったりかもしれません(笑)
正直、以前は「ペットじゃなくて家族だから」と言っている人の感情がよくわからなかったのですが、今となってはわかります。本当に家族と一緒ですね。
7年前、静岡のクラブで支配人をしていた時に女性スタッフに「買っている犬の具合が悪いので帰らせて頂きたいのですが…」と言われたことがありました。何故か今でも覚えていますが、僕は「え、あ~…わかりました。良いですよ」と言って帰してはあげたのですが、その時の私は確実に怪訝な表情をしていたと思います…「マジ?それくらいで帰んのかよ…」と言わんばかりの…。
今の自分だったら「そうなの?!わかった、シフトはどうにでもするから今すぐ帰っていいよ!明日以降も厳しかったら遠慮なく言って!」と言えると思います。
思い出すたび、悪いことをしたな、と反省しています。もう会うことも無いでしょうが、万が一あったら謝りたいですね。多分あちらは覚えてないと思いますが。
また自分自身の変化というと「生き物に感情移入しやすくなった」ですかね。
動物に対する心無いニュースを見かけると腸が煮えくり返るような怒りがこみ上げてきます。
以前は家に入ってきた虫も「えいっ」としてしまっていたのですが…。今は、蚊などの害虫以外はできる限りそのまま外に出してあげるようにしてます。
姿かたちが違うだけで生きているのに変わりない。
見た目が可愛いからという人間の感覚だけで扱いに差をつけるのはどうなんだろう、という変なことまで考えるようになってしまいました(笑)
家に蛾が入ってきたら始末するかもしれませんが、犬だったら恐らく保護してセンターに連絡しますよね?もちろん害のあるなし、法律の関係もありますが、詰まるところ人間の勝手な感情に他ならないような…そんな気もしてます。
しかしそんなこと言ったら片付けられない問題がたくさんあるので自分の中でも深堀はしませんが。
やはりできる限りの範囲で生物は大切にしようと。
そんな思考変容を与えてくれた餅太郎に感謝ですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。