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関節の痛みの原因は? ③日常動作の癖


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

関節の痛みが起きる原因としては「筋力不足」「柔軟性不足」そして「日常動作の癖」もありますね!

 

日常動作の癖とは、誤った身体の使い方を日常で繰り返すことによって痛みが生じるんですね!

 

典型的なのは膝、歩くとき、階段を下りる時に膝が内側に入る動作ですね。また床に座る時に膝を内側に畳むようにして座る、いわゆる女の子座りも膝を痛める要因ですね( ゚Д゚)

 

膝というのは蝶番関節といって、文字通り蝶番のような動きしかできません。それを捻ったり、違う方向に動かそうとするのを繰り返してしまうことで靭帯、半月板にストレスを掛けてしまうんですね…。

 

特にしゃがむ時、床に座り込む時に膝が「パキッ」となる人はちょっと注意が必要です。

 

痛みが無いのであれば現時点ではそれほど気にする必要はありませんが、それでも音が鳴るというのはあまり良いことではありません( ゚Д゚)

 

大概、膝が内に入っている(内股)ことが多いので、今のうちにその癖は直した方が良いですね。軟骨というのは消耗品で、一度損傷したり、削れたら再生しません。血管が通っていないので…。

 

今痛くないから、困ってないからと言わず、正しい関節の使い方ができるようにしていきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。