こんにちは!小野寺幸太郎です。
健康情報というのは世の中にたくさんありますね!(信憑性、臨床性が無いものも含めて)
よく見かけるのだと…
牛乳は骨が溶ける、赤身の肉は身体に悪い、砂糖は毒、酒は飲むな、小麦は良くない、人工甘味料がどうこう。
私も職業柄、こういった情報は目に入れてはいますが、はっきりいってそのほとんどが「どうでもいい」です(笑)というかとっても小さいこと。
からだに気を遣っている人ほど、真面目な人ほどこういう情報を真に受けてしまいがちなので、知るのは良いですが真に受けない様にして、半分くらいで聞いたほうがいいですね(^^♪
論文に書いてた…と言っても論文なんて星の数くらいあるし、メーカーの都合の良いように実験すればいいので、どうとでも書けますからね( ゚Д゚)
情報を処理する時にまず考えて頂きたいのは「反証が成立するか」ということです。
例えば…
牛乳は骨が溶ける→だったら毎日牛乳を飲んでいる人は背が低く、骨粗鬆症になっているはず
赤身の肉は身体に悪い→毎日肉を食べている人はガンになっているはず
というように考えてみることです。…100%そんなことはないと思います(笑)
もちろん摂り過ぎるのはいけませんよ!不足するのもいけませんね。
○○は絶対ダメ、という情報は偏っていますね!ご自分がそれを信じるのはまだいいですが、それを他人に押し付けるのは…どうなんでしょう( ゚Д゚)食べ物に限らず、ですね。
過不足が無い、偏らない。0か100かで考えないこと。そうしないと人間としてもなんか窮屈ですしね…
これが習慣の基本としてベースとして大切だと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。