こんにちは!小野寺幸太郎です。
昨日はからだが柔らかい人はそれを制御できるだけの筋力をつけよう!という話を書きました!
からだが柔らかい=関節を大きく動かすことができる、ということですね!
もちろん硬いよりはいいですし、特にスポーツなどではかなり有利になります!一方で関節が大きく動くが故にそれを制御する筋力がないと逆に怪我や痛みを引きおこしやすいことも事実です。
なので腰部や股関節を中心にいわゆるインナーマッスルを鍛えていく必要がありますね!
痛めやすい部位の一つとしてやはり「腰部」があります。
これは身体が硬い人も柔らかい人も一緒です。
ご存知のように、特に座りっぱなしは良くないですね( ゚Д゚)
腰部への負担が重い順に…
座位での前傾姿
立位での前傾姿勢
直立での立位
仰向け姿勢
となります。
ということは座ってPCなどの作業をしている時が最も腰部に負担が掛かっているということですね。
いわゆるギックリ腰など急性腰痛と言われるものは回復までに6週間はかかると言われます。
その間は日常生活に支障が出ますし、再発する確率もだいたい50~70%ということですね。
座って作業している時は最低1時間に1回は席を立ち他部署まで歩く、階段でフロアを移動する、飲み物を買いに行く、など意識して同じ姿勢を維持しない様にしていきたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます!それではまた。