こんにちは!小野寺幸太郎です。
効果的な筋力トレーニングは?というタイトルで昨日は稼働範囲について書きました。
基本的には可能な限り大きく動かすことで筋力&筋量増強効果、そして同時にストレッチ効果も得られるという話でしたね!
本日は「意識」に関してです。
筋力トレーニングの原理原則の中に「意識性の原則」というのがあります。
ただ動かすだけでなく使っている筋を意識することで、効果を高めることができますよ~ということですね。
筋肉というのは脳から「縮め」という指令、電気信号を受けて収縮します。その結果骨が動き、からだを動かすことができるんですね!
例えば、スクワットをする時に腿の前の筋肉を意識するとその部分に電気信号が行きやすくなります。そして多くの筋肉が動員されるので当然多くの筋肉に負荷を与えられるということですね!
また使っている部位を触ったり(タッチング)することも有効です。
力を入れる時というのはすべての筋肉が動くわけではありません。太腿の筋肉が100あったとしたら精々70くらいしか使っていません。
それを意識することで、75~80にできるというイメージですね!
筋力トレーニングは一回一回の積み重ねです。
だからこそ一回一回正しく、丁寧に行いたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。