こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は「効果的な筋力トレーニングとは?」です。
筋力トレーニングとは、器具や自重を利用して日常生活で経験する以上の負荷を筋肉に負荷をかけて筋肉増強を狙うこと、ですね!
この筋力トレーニング、取り組むのは簡単なようですが、回数や負荷設定、可動域、セット数、動作やスピードなど様々な要素がありますね!
これを間違うと効果が出ないどころか、怪我に繋がる可能性もあります。
まず回数と負荷設定については…
■筋力、筋肉増強の為には8回~12回で限界がくるような重さ
で行うのが最も効果的だというのが現在の通説です。
参考書や団体によって微差はありますが、3回~6回だと筋出力や神経系の向上。20回を超えられる負荷だと筋力や筋肥大は起こりにくいですが筋持久力の向上が期待できるとされていますね!
フレアーにおいては「筋力をつけ日常生活を楽にすること」そして「見た目を良くすること」も狙っている部分ではありますので、大体12回程度できる重さでやりましょう!と案内しています!
ただ、限界がくるまで、と言うのは相当辛いです( ゚Д゚)
「もう無理~!」と思うまで…ではありません。自分の意志とは無関係に「もう身体が動かない…」という状態のことです。
アスリートは良いですが、私たち一般人がここまでやってしまうと、もちろん効果は高いのですがやはりどう気を付けても怪我の危険性は比例して上がってしまいますね~。何よりきつすぎると続きませんからね。心が折れてしまいます(笑)
なので、抽象的ではありますが、まずは「あ~きつかった!」と思うくらいまで。全体的な強度としては運動が終わった後に「スッキリした~」と思えるくらいのがいいんじゃないでしょうか?
何事もそうですが続けることです。
続けるから習慣になる、習慣になってはじめて身体がより良くなっていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。