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からだの痛みはたんぱく質不足が原因?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

昨日運動指導をしていましたら女性のメンバーさんが「何もしてないのになんだか膝が痛い…」と仰っていました。

 

聴いてみても特にいつもと変わらない生活スタイルで、変わったこともしていないし、「あの時に痛めた」という記憶もないとのことでしたね。

 

ただその女性のメンバーさんはここ最近は食欲がなくなるくらい非常に忙しかったとのこと。

 

私は「栄養素、特にたんぱく質の摂取量が少なくなることによって、結合組織の回復が間に合わず痛んでいるのかもしれません(-.-)」とお答えし、食欲がないなかでも摂れるコンビニのプロテインドリンクをお勧めしました(^^♪

 

たんぱく質は人間のからだを構成しているものですね。

 

髪の毛、臓器を含んだ全身の筋肉、爪甲、靭帯や体内のコラーゲンに至るまですべてたんぱく質です。

 

関節や筋肉、皮膚など身体のいたるところは日々の生活で多少なりとも刺激を受けていますね。

 

栄養摂取状況が悪化すると、ちょっとした動きで関節や筋肉を痛めやすいし、また菌やウイルスの侵入もたやすく許してしまいます。

 

関節が痛い→たんぱく質が足りない。とはほとんどの人が思わないですよね。

 

日頃の栄養摂取が自分の体調に大きく作用することを認識して、日常生活で基本を徹底していきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。