· 

スプリットスクワットをやる!


こんにちは!小野寺幸太郎です!

 

 

フレアーではトレーニングの最初にだいたいスプリットスクワットを行います!

 

スプリットスクワットは足を前後に開いた状態でバランスを取りながらスクワット動作を行う、メンバーさんで知らない人はいないであろう(笑)種目です!

 

「体験の次の日は激しい筋肉痛に見舞われた( ゚Д゚)」という経験をお持ちのメンバーさんも多いかと思います(*'▽')

 

「キツいけどこれをやらないとトレーニングした気がしない!」という方もいれば「これが一番やりたくない…」という方もいらっしゃいますね!

 

考えてみたらスプリットスクワットを左右2セットずつ、レッグプレスという脚のマシンも2セット行うので、フレアーに来たら合計80回くらいスクワット動作を行っている計算になりますね!

 

しつこいくらいスクワットを行うその理由は2つあります!

 

 

●圧倒的に衰えやすいから

 

デスクワーカー、日常のほとんどを座って過ごしている、立ってはいるけどほとんど歩かない、こういう日常生活の人がほとんどだと思います。そうなると下肢、特に臀部はどんどん衰えていきます。

 

人間は足で歩きますね。その大本となるのは股関節です。それを動かすのは臀筋。臀筋が弱るとお尻が横に広がり垂れてしまうだけでなく、変形性股関節症や、膝が内に入りやすくなるため膝関節の痛みにも繋がります。

 

膝痛を訴える人は全国で3,000万人、予備軍も加えれば人口の3分の1以上になるとも言われています。膝や股関節が痛いと歩けません。歩けなければ日常生活もままならないし、旅行だって楽しめませんね。見た目ももちろんですが人生を楽しく生きる為にも股関節周辺の筋群を鍛えることは現代人には必須です。

 

 

●日常生活に直結した効果が得られるから

 

実はトレーニングは全身万遍なくやればいいというものではありません。例えば臀筋や下肢の筋肉は必要ですが、背筋や胸の筋肉は鍛える必要は基本的には無いんですね!背筋は実は立っているだけで鍛えられます(笑)日常生活で使っているので、あえてとレーニングで鍛える必要は無いんですね。むしろ硬くなることによってギックリ腰などの急性腰痛になりやすいので逆にストレッチでいいです!

 

対してスプリットスクワットは、歩く動作、階段を昇る動作と同じです。「15分も歩くと股関節が痛かったのが30分以上歩けるようになった!」「配膳の時に最下段のお盆が取りやすくなった!(看護師さん」「お尻とももの裏の境目ができた!」など具体的なお声も頂いてます!

 

ちょっと無機質な言い方ですがフレアーでは無駄なことはやりません。

 

楽しませるために色んなバリエーションを用意したり、SNSで今流行りのトレーニング♪なんかはやりません( ゚Д゚)

 

そういうのを求めている人にとっては多分つまらないです…(ごめんなさい…)

 

でも、人間が元気に過ごすために、筋力トレーニングもストレッチも本当に必要なことだけを突き詰めて準備しているつもりです。

 

ということで今週もスプリットスクワットを頑張っていきましょー!!(^^)!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。