こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は血圧に関してです。
冬になり気温が下がると体熱を逃がさないように血管が収縮するんですね。
すると血液が流れる道が狭くなります。でも血液の流れる量は変わらないので、血管の壁に対する圧力が
増していきます。ちょうど大雪が降った後の車道のように二車線が一車線になるイメージですね。
怖いのはやはり血管系疾患です。冬は怪我や循環器系で入院される方が多いので、ここに関しては注意が必要ですね。
日常で気を付けたいのはまずは「からだを冷やさないこと」です。
からだが冷えるという状況は百害あって一利なしですね。
身体が冷える=血流が滞るということですが、血流が滞ると栄養素が各臓器に運ばれないので、免疫力も低下する。
筋肉も伸縮しにくくなるので整形外科系疾患にも陥りやすくなります。
日常においては湯船に浸かる、ある程度の身体活動量を維持するなど工夫していきましょう!
私は去年からショウガのサプリメントを摂るようにしています。ジンゲロール、ショウガオールによる血管拡張効果ですね!
最後まで読んで頂きありがとうございますそれではまた。それではまた。