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ストレッチをしているのに柔らかくならないのは?


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

「家でストレッチしているのになかなか柔らかくならない…」というご質問を頂きました。

 

からだの柔らかさ、つまり関節可動域は怪我や痛み、コリを防ぐためにとても重要な要素ですので、ストレッチは積極的に行っていきたいところですね!

 

ストレッチをしているのになかなか成果が出ない要因は大きく三つ考えられます。

 

一つは「間違った方法でやっている」です。

 

例えばももの裏のストレッチの前屈、これは骨盤を立てて(前傾させて)背骨は真っすぐにするのが良いのですが、身体を倒そうとするあまり腰が丸くなり、ももの裏というよりは腰背部のストレッチになっている、ということがありますね。

 

体勢が少し違うだけで全く異なるストレッチになってしまうので、注意が必要ですね!

 

二つ目は「ストレッチが弱い」です。

 

勘違いされがちですが、ストレッチは「気持ちよい程度」では可動域は広がりにくいです((+_+))筋トレと同じく「ややきつい~かなりきつい」程度じゃないと目に見えた成果は出づらいですね~。

 

なのでちょっと痛いくらいストレッチをするのが本当は理想です。もちろん、気持ちよい程度でも可動域を維持する、血流を良くする効果は十分にあります!

 

最後に「組織自体が硬くなってしまっている」です。

 

筋肉が硬い状態が長く続くほど、老廃物が溜まり、その箇所が酸化することによって、柔軟性が出づらくなります。つまり硬い状態を放っておけば置くほどさらに硬くなりやすいということです。

 

だからこそ自分のからだのどこが硬いのか?を知ることはまず大事で、気付くのが遅かったとしても正しいストレッチを行えば、少なくともそれ以上悪化することは防げます。

 

硬いからと諦めずに、自分のからだの為にストレッチはできれば毎日、1分でもいいのでコツコツと行っていきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。