こんにちは！小野寺幸太郎です。
本日は「感情が身体に影響を及ぼす」というお話です。
整形外科学では「腰痛の5割は精神的なものである」という話があるそうです。
それは多少大袈裟かもしれませんが、運動指導でメンバーさんと接していると「感情が痛みやコリに影響するなぁ」と思うことが多々ありますね！
つい先日も、毎回運動とストレッチをしているにも関わらず症状が変わらないメンバーさんが急に良くなったと思ったら「仕事の負担が減って精神的に楽になったんです」
とのこと。
ご夫婦で通って頂いているメンバーさんも「以前、家内は15分ほど歩くと”股関節が痛い”と言っていたのに、ワンちゃんを飼ってからは1時間以上散歩できるようになった(笑)」
というエピソードもあります！
あくまでエピソードですし、当然皆が皆そうではないのですが、やはり精神状況というのはからだに大きく影響します。
緊張やストレス→交感神経が優位→心拍数や血圧が上がり筋肉が収縮した戦闘モードが続く→習慣になると姿勢や骨格の変化、痛みに…
仕事や家事育児の緊張はある程度仕方のないものですが、一日の中でリラックスした時間をつくるのは大事ですね！
とにかく心理的、身体的緊張を解く時間や日を設ける。是非これを実践頂きたいと思います！
Q、睡眠時間は最低でも6時間はとっていますか？
Q、精神的身体的緊張を解いてリラックスする時間を設けていますか？
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。
