こんにちは!小野寺幸太郎です。
本日は血圧に関することを!
冬は心血管系に負担が掛かる時期でもあります。
気温が下がと、体熱を放出しないように血管が収縮します。いつもより血管が細くなる、つまり血液が通る道が細くなるのでその分血管壁には圧力がかかりますね!
血管が収縮した状態で急に運動をする、寒暖差が激しい場所を行き来すると収縮した血管に多大な圧がかかります。これが冬時期の早朝ランニングが良くないとされる理由ですね!あとは脱衣所問題などですね!
血管が正常に保たれていればそういったリスクは少ないのですが、基本的に人間は年を取ると劣化していきます。血管も例外ではありませんね。
喫煙をしていたり、ストレスに晒されていたり、また血管内に糖が多くても、血管は劣化していきます。ホースが経年劣化でひび割れていきますよね?そんなイメージです。
血圧高値の人はそういった状況をできるだけつくらないこと。
そして血管の弾力を高めることも重要で、その為には「少しきつい」と感じるくらいの筋力トレーニングと、「息切れしない程度」の有酸素運動が有用です!
何より自分のからだを守るために、是非実践してきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。