こんにちは!小野寺幸太郎です。
先日メンバーさんとのお話で「高齢者でもできる膝痛改善の運動はありますか?」と聞かれました!
お母さまの膝の状態が良くなく、それを何とかしてあげたいということでしたね!
状態を視たわけではないので、一概に言えないのですがまずどんな人でも間違いなく言えることは「柔軟性の向上」です。
怪我をした後のリハビリでも同じで…
柔軟性→バランス感覚→筋力(アスリートの場合は最後にパワー)の順です。
関節可動域が大きい、からだを大きく動かせるということは日常生活においても「超」重要ですね!
膝に関して言うと正座ができることです。
長時間正座をする必要はありませんが、膝を完全に曲げることができるようにしておきましょう。膝を完全に曲げることができないとしゃがむ、寝た状態から立ち上がるなど日常生活にか~なり支障が出ます(笑)
また筋肉・腱系が短い、硬いということはそれだけ怪我に繋がりやすいということですので注意が必要ですね。
正座ができない方は、お風呂で正座してみる、クッションや座布団の上でやってみるなど膝の負担を減らした状態で試してみてください!掴まるものは用意してくださいね!
正座はももの前の筋肉と非常に良いストレッチですので、是非一日一回1分ほどは取り入れてみてください。膝痛や膝に不安がある方は改善度合いを測る意味でも実施頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。