こんにちは!小野寺幸太郎です。
昨日は「健康に気を遣っても長生きできるとは限らない」ということで書きました。
それでも私は「できる範囲でからだをより良く保つ努力をすべき」だと思う理由を二つ挙げましたね。本日は二つ目です。
それは「自分が後悔しないため」です。
私もそうですが、実際に自分がその状況に陥ってはじめて「もっとこうしておけばよかった」と後悔します。
話は逸れますが、私は前職でのインストラクター業で年間150本以上のハードなレッスンを行いながら、ストレッチなど全くしてませんでした。どこも全く痛まないので…。
しかし26歳の時にレッスン中に右脚の外側側副靭帯(そう診断されたので)を損傷してしまい、1ヵ月は歩くことすらままならない状態になりました。今でも少し走るだけで右膝外側に千切れるような痛みが走ります。
「毎回少しでも良いからストレッチをやっていればこうなっていなかったのに…」と後悔しています。
今が良ければどうなっても構わない、という覚悟で飲み食いして、結果病気になったとしても「好きなように生きたからこれでいい」と言えるのなら全く問題ないと思います。
しかし多くの人はそうではないと思います。自分がそうなってはじめて「もっとこうしておけばよかった」となります。
結局はどう生きるか?の問題になってきますが、間違いなく言えるのは、正しい運動栄養休養を習慣化することで、元気に楽しく過ごせる「可能性」は高くなるということです。
自分の人生を謳歌したい人たちのからだをより良くすることで、貢献したいと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。