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どうしてダイエット=運動って言われるの?


こんにちは!小野寺幸太郎です!

 

前々回に「ダイエットの為に運動をするのは危険?!」というコラムを書きました。

 

ダイエットとは食事のことであり、運動で体重を落とそうとすることは疲労や効率の面でもお勧めしないということでした。

 

しかし巷では「運動=ダイエット」という認識が当然のようにあるし、フィットネスクラブやトレーナーと名の付く人たちも「運動しましょう!」と言いますね!

 

商売の為、というのももちろんありますが(笑)ダイエット中に運動を勧められるのは「体重減」とは他の理由があります。

 

それは「血流促進」と「筋量維持」です。

 

栄養や運動、筋肉が付く、脂肪が燃えるというのはすべて「血流が良いこと」が前提です。血流が良いからこそ栄養素が各臓器に行き渡り、成長、補修されます。

 

血流が良いからこそ運動中に分解された脂肪細胞が血中に行き、正常にエネルギーとして消費されます。

 

筋力トレーニングと適切なストレッチを行なうことでどんな人でも血流は大幅に促進されます。

 

そして筋量維持。ダイエットの目的というのは体重を落とすことではなくて、筋肉は維持して脂肪だけ落とし、綺麗に痩せることですよね!?

 

また摂取カロリーを減らすと身体は飢餓の危険性を感じて、消費カロリーを減らそうとします。つまりカロリーを余計に食う筋肉を減らそうとするんですね!そして万が一の為に脂肪を蓄えようとする。

 

そうならない為にも筋力トレーニングをして「筋肉は必要だから減らさないでね~」と信号をからだに教えてあげる必要があるんです。

 

なのでダイエット中に運動する事が推奨されるんですね!

 

何度も言いますが、だからといってダイエット=運動ではありません。

 

ダイエットは食事のこと。その成果を最大化するために、苦じゃなければ運動もやったほうがいいですよ?ということです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。