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ダイエットの為に運動しよう!は危険?!


こんにちは!小野寺幸太郎です!

 

よく「お腹の脂肪を落とすにはどういう運動をすればいいですか?」という質問を頂きます!

 

結論は「運動ではなくて食事で摂取カロリーを減らす」です。つまらない答えでごめんなさい…(-.-)

 

お腹の脂肪を落としたい、ということはつまりダイエットをしたいということですよね?

 

運動ではなくて食事を変える理由は大きく二つあります。

 

 

■体重が増える原因は食生活にあるから

 

運動習慣がないから、というのも体重増加の一つの要因ではありますが、最も大きな要因は「食事」です。食べ過ぎ=体重増加になるので、食べ過ぎている生活のまま運動しても、やらないよりはマシですが、根本的な解決にはなりませんね…((+_+))

 

 

■運動のみでダイエットするのは効率が悪いから

 

例えば30分走ったとしても消費カロリーは多く見積もって200カロリー程度。実はこのうち半分は体内の糖が使われて、もう半分で脂肪が使われます。(運動内容によって若干違います)全部脂肪が使われるわけではないんですね。一般的に激しい運動であるほど糖が使われます。日常生活に近いような緩い運動ほど脂肪がつかわれる割合が多くなると言われています。

 

走ったり歩いたりするのが苦じゃないという場合は別ですが、家事や仕事で忙しい中でわざわざ時間をつくって30分頑張って走るという労力に対してリターンが小さいです。それよりはいつも食べているお菓子を我慢すれば一瞬で同じ成果が得られますからね!

 

また食事量を変えずに運動量だけ増やすのは、疲労やケガのリスクを高めるので、防衛体力という意味でもあまりお勧めできません。

 

 

ダイエットで筋トレが必要とされる理由は、筋トレを行うことで筋肉量を維持して血流を良くし、脂肪だけ落として綺麗に痩せる為です。

 

ダイエットとは食事のことで、運動はその効果を最大化させるために行うものという認識ですね。

 

なので、運動はやれるならやったほうが良いですが必須ではないです。

 

ダイエットの為に運動しよう!と意気込んで、「食事を変えず」に頑張って筋トレやジョギングだけしても確実にダイエットとしての効果は出ないし「こんなにやってるのになんで…」と意気消沈することになるので気を付けましょう( ゚Д゚)

 

しつこいですが、ダイエットは食事が9割です!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!