· 

骨折から復活を遂げた70代女性Hさん!


こんにちは!小野寺幸太郎です。

 

よく骨折、捻挫をするとお医者さんから「安静にしていてください」「運動はしないでください」と言われることが多いと思います。特に今年の冬は転んでお怪我をされた方が多かったのではないかと思います。

 

骨折や傷害に関しての私の基本的な考えですが「痛みがない範囲で動かした方が良い」と思います。

 

理由は「怪我が治った後の生活を考えるとそうなる」からです。

 

骨折の部位や程度にも依りますが、メンバーさんの通院経験を聞く限り、あまりにも「安静」「運動NG」を指示するお医者さんが多いなぁと思いますね…((+_+))また怪我をしてしまった方自身もそれを信じ込んでしまい運動をきっぱりと諦めてしまうパターンが多いなぁと…

 

もちろん患部の怪我を治すこと「だけ」を考えたら、安静にして何もしないほうが良いです。しかし完治するまでの間に、可動域は狭まり、筋力は大幅に低下し続けます。

 

今度はその可動域と筋力低下が原因で様々な問題が生じてきます。いわゆるフレイルやサルコペニア、身体機能が衰弱することで起きる障害ですね。怪我は治ったけどさらに転びやすく怪我しやすいからだになってしまいます…。高齢であればあるほどそれが致命的になっちゃいます( ゚Д゚)

 

座る、立つ、歩くなどの簡易動作すらままならないほどの怪我だとしても、ある程度日常生活が送れるようになった時点で、運動は実施するべきです。ご自身の今後の為に。

 

今年1月に足部を骨折し、2ヵ月間の松葉杖生活&休養の後にトレーニングを再開した70代の女性のメンバーさんがいらっしゃいます。

 

「リハビリは自分でやってみてください」と言われたそうです(-.-)まぁでも商売上、サービス範囲を決めているということだと思いますからしょうがないのかもしれません…。

 

そこで「こりゃダメだ」と思ったHさんは、ご自身の努力で、今ではスプリットスクワットを12回ずつ4セットできる身体になりました!「フレアーに通っていなかったら運動しようという頭は無かったかもしれない」と仰っていました。

 

またご自身で2ヶ月後に日常生活に戻れるようにする!と目標を決めて、自分で少しずつ歩くようにもされていたとのことです!素晴らしいですよね!

 

Hさんのような方を増やしていけるよう、私は私にできることを、フレアーができることをしていきたいと思います!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた!