こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
本日はチューブトレーニングに関してお話していきます!
チューブやバンドを用いたトレーニングはよくSNSやテレビや雑誌でも紹介されていますよね?
場所を選ばず、手軽に、誰でも使えるので便利ですよね!フィットネスクラブやジムで置いているのをよく見かけます。
確かに便利なのですが「日常生活で使えるような筋力は付かない」というのが実情です( 一一)
理由は、人間の運動と言うのは「初動負荷」だからです。椅子から立ち上がる時や重いものを物を持ち上げる時ってどこで一番力を使いますかね?
…そう、最初です!
よっこいしょ!のよっ!の部分で最も力が必要になります。初動に最も負荷がかかることを初動負荷と言いますね!
対してチューブはどうでしょうか?最初が軽くて、伸びれば伸びるほど負荷が強くなりますよね?これは逆に終動負荷です。これは日常生活とは逆の力発揮になるんですね!
日常生活を楽にしたい!スポーツのパフォーマンスを高めたいのであれば、そういう理由からチューブやバンドのような終動負荷を用いた動作トレーニングは逆効果になります…。
一つのバリエーションとして遊び?でやるなら良いかもしれませんが、継続してやるものではないので、基本は自重や重りを用いたトレーニングが良いですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた!