先日の日経MJに「食の進化論~じわり広がる食用コオロギ~」という記事がありました。
気候変動で農産物の生産が不安定になっている他、環境などへの配慮から畜産への批判が高まり、また人口増に伴って食糧問題が示唆される中、低コストで量産でき栄養価も高い昆虫食が注目されている、という記事でした。
昆虫食、特にコオロギに関しては数年前から注目されていますよね!プロテインサプリメントなんかも「クリケットプロテイン」と称して既に販売されていますからね!念のため調べたらアマゾンで普通に売ってました。
昆虫食と聞くとやはり「気持ち悪い」という感情がまず湧きますよね(笑)新聞記事では煮干し風にしたものを更に盛り付けていましたが、食欲はわきませんよね~(笑)
でも考えてみればエビだってカニだってゼロベースで見れば十分気持ち悪いです!(すいません)
ナマコもホヤもそうですよね。フジツボなんかどう見ても食べ物ではない外見…(笑)
今でこそ当たり前に食べられていて高級食材の位置づけだったりしますが、きっと最初はみんな気持ち悪がっていたはずです。
ということは問題は私たちの先入観であり、数十年後、当たり前に家族みんなで昆虫食を囲んでいる光景が来るかもしれませんね!
と、そんなことを考えながら、アマゾンでコオロギプロテインをぽちっとした私でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた!