こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
本日も前回に関連して柔軟性に関してです。
ももの裏、腕から腰部にかけて付いている広背筋などをお伝えしてきましたが、本日は脊柱起立筋、いわゆる背筋ですね。
フレアーのメンバーさんでも腰痛に悩まされていた方は多いのですが、その原因の多くが「脊柱起立筋の短縮」と「腹筋群の筋力低下」です。
腹筋が弱くなりびよーんと伸びて、相反する作用を持つ背筋が硬くなり、背骨が弓のようにしなって腰部に負担が掛かるという形ですね!
顔を洗う、草をむしるなどのようなかがんだ姿勢をとると、そこから体勢を戻すときに、硬いゴムが勢いよく縮むような形になります。
その際に筋膜(筋肉の束を覆っている膜)が損傷し、強烈な痛みを感じるのがいわゆるギックリ腰ですね。
根本的な解決策としては…
■腰部を丸めるような腹筋運動をする
■脊柱起立筋群は筋膜をほぐしてストレッチする(下記写真)
ストレッチはお風呂上りに一日3分、できれば毎日行うようにしましょうね!もちろん多くやればやるほど良いですね!最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。