こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
【80歳で脚の筋力は半分になる】
人間にとって下肢の筋力はとても重要ですね!歩いたり、階段を登ったり、しゃがんだり立ち上がったりという動きを一日の中で何度も行います。それら日常の動作というのは下肢の筋肉があってはじめて成り立つことですよね!
下肢というのは、お尻、太腿、ふくらはぎ、そして足のことです。本日はお尻に関して。
今でこそ「尻トレ」などと注目され流行っている?部位ですが、そもそも股関節というのは下肢の原動力となる筋肉であり、お尻(臀部)は人体でも最も大きな筋肉の一つです。
深くしゃがみ込む、片足で体重を支える、階段を登る、大股での歩行などでよく使われます。
よく「歳をとるとお尻が垂れ下がってくる…」と言いますが、歳が問題なのではなくて日々の運動量が原因なんですね。
ですのでお尻のハリと大きさはその人の運動能力を表していると言っても過言ではありません!言い換えればお尻が垂れている人は下肢の筋力が低下しており、今後様々な障害のリスクがあるとも言えます。
デスクワークが多いのは今に始まったことではありませんが、コロナ渦でさらに顕著になったのではないでしょうか?
当然ながら筋肉というのは使わなければ落ちていき、柔軟性や可動域も狭くなっていきます。
ジムに通う、スポーツをすることの他にも日常生活では階段を使う、意図的に歩くようにする、など小さなことから気を付けて、未来の自分のからだを守っていきましょうね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。