こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
本日は体重管理の習慣三つ目の「腹7分に抑える」ということですね。
やはり多くの方が「お腹いっぱい」まで食べています(笑)脂肪が貯蓄されるメカニズムとしては、やはり必要としている以上に単純に食べ過ぎた分がからだに脂肪としてストックされます。
糖質が本来からだに不可欠なものであるにも関わらず、悪者扱いされがちなのは、多くの人が日頃「摂り過ぎているから」ですね。
糖を過剰に摂ると血糖が上昇します。さらにこれが砂糖や果糖などの単純な糖、つまりお菓子や甘いパンなどであればさらに顕著になりますね。すると糖を各臓器に取り込ませるために膵臓からインスリンが分泌されます。
インスリンは各臓器にエネルギーを取り込むように指示するチャイムのようなものです。糖を日頃から摂り過ぎているとこのチャイムの効果が薄れていきます。この重症化したものが糖尿病ですね。
少し話が逸れてしまいましたが、糖の摂り過ぎは肥満だけでなく、そういった疾患にも繋がってきます。特に日本人は肥満でなくても糖尿病を発症しやすいということが明らかになっています。
食べるものを気を付けるのもそうですが、まずは単純に食べる量を調整してみましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。