こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
腹筋運動というと、足を固定して上半身を持ち上げる、いわゆる上体起こしをイメージしますね!
しかしこの上体起こし、実はあまり腹筋に効果的でないばかりか腰を痛める可能性もある動きなんです…
効果的でない…というのは「正しく動作するのが難しい」という意味です。また背中を丸めるので、背中が丸い方は猫背を助長してしまう可能性もありますので、あまりお勧めはしていません。
また下半身の力(腸腰筋や大腿直筋)も使われやすいので、腹筋を鍛えたいのに股関節や腿が疲れるということも。
ですので、私のおすすめはまずドローイン。
床に仰向けになり、まずお腹をへこませながら息を吐き切ります。その後でおなかを膨らませながら大きく息を吸う。また吐き切る、の繰り返しです。吐き”切る”というのが重要ですね。
吐き切る際にお腹がギューッと締まるような熱くなるような感覚があれば、腹筋のインナーマッスルである腹横筋を使えている証拠です。見た目のウエストを細くしたいという方は是非お勧めです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。それでは。