こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
6月ですね!青森市はまだ梅雨入りはしていないようですが、自粛&梅雨でも気分は晴れでいれるように自分の心を盛り上げていきましょう!
本日は「腹筋」に関して書いていきたいと思います。
腹筋運動と言えばトレーニングの代名詞ともいえる誰もが知っているエクササイズだと思います。「からだのどの部分が気になりますか?」と聞くと「お腹周り」という答えが返ってくる確率は95%です!(小野寺調べによる)
そんな腹筋運動ですが、意外にも間違って行っている方が多いんですね。
実は腹筋というのは正式な名称ではありません。外側から外腹斜筋、腹直筋、内腹斜筋、腹横筋があり、総称として腹筋群とされます。そしてこれらの筋、腰部というのは体幹を安定させるのが主な役割です。
逆に言えばあまり積極的に動くように作られていないということですね。関節にはそれぞれ役割があり、例えば肩関節や股関節はよく動くようにできていますが、膝関節や腰椎などは固定させるのが本来のお仕事です。
健康維持やお腹を引き締めたいという目的であれば、仰向けでおなかに手を当て、①お腹を膨らませながら大きく息を吸い②お腹をへこませながら息を吐き切る、だけで十分な効果がありますので、ぜひやってみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。